働く女のもろもろ

観光ガイド、今は事務職の仕事中心の女のもろもろ

今、戦争について考えてみる

隣の台湾が、何だかきな臭くなってきました。今年の2月から今も続いている、ウクライナ紛争と、今こそ平和について考えることの重要性を感じます。もっとも、1945年と2022年では世界が直面している問題、状況が違いますから、単純な比較はできませんが、戦争が起きるときは大抵、国が疲弊しかかっているときです。

 

ロシア

世界一の国土を持ち、産油国ではありますが、国土の大半は寒冷地であり、農作物が育ちにくい。そのため、穀倉地帯であるウクライナ支配下に置くことに、非常に大きなメリットがあります。また、ウクライナの港・オデーサはモルドバワインが出荷される港でもあります。

 

中国

ここもロシア同様、国土が大きい国。世界第4位。「世界の工場」で経済大国にはなったものの、自国で開発したものはほとんどなく、他国の技術をまねることで発展していった側面が大きい。日本以上の格差社会。日本のように社会福祉も発達していなくて、依然闇の部分が多い国。なぜ、香港と台湾を手中に収めたいかといえば、この二国は中国にとって金を生む国だから。特に台湾は世界の半導体のシェアをかなり占めています。

 

日本のように、四方を海で囲まれていると分かりにくい部分もありますが、そもそも世界史は攻防の歴史でもあり、経済的に弱ってくると、戦争が引き起こされることが繰り返されてきました。それに加えてトップが好戦的で独裁者だと、戦争に発展します。

 

戦争を回避する、止めるにはどうしたらよいか?特に核を相手がチラつかせたら?

明確な答えを出すのは難しいですが、よく議論の的になるのが、核武装するというものです。

 

つまり、核をチラつかせる国には核をもって対抗することは一理ありますが、これは大変危険であり、人類の滅亡を招きます。何より、人道上、絶対あってはいけないことです。日本は広島、長崎で経験している唯一の国であり、核の恐ろしさを知っています。なので、核の恐ろしさを語り継いでいく必要があります。これは日本にしかできないことです。

 

この世に人間が存在する限り、戦争がなくなることはありません。最良な方法として、悲しいことですが、戦争をする国に対して経済封鎖、ネットでの反戦を表明し続けるしかありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

好きな人にお金を貸す行為 ならぬことはならぬと声を上げる

以前、「騙される方が悪い!?お金を貸してと言った男」の記事を5回に渡って書きましたが、

 

skdiary.hatenablog.com

 

発言小町などの恋愛相談、人生相談には、好きな人からお金を貸してほしいと言われて悩んでいる人、しかも借金を申し出るのは圧倒的に男性が多く、本当に多くの女性がこの問題について頭を抱えている、苦悩していることが伺えます。

悩みの回答を見ていると、「そんな男とは距離を置け!」というものが多く、約6割を占めます。「貸してしまうあなたも悪い。好きという気持ちを見透かされているのに気づかないのか?」という責めるような回答も結構散見されます。

「距離を置け」、「好意を見透かされている」の両方の意見はとても理解できますし、どちらも正解です。ただ、「好意を見透かされている」の意見は、助言を求めている人の傷口をえぐり、塩を塗りたくっていることでもあります。だから、助言は難しいのです。

この恋人同士、好きな人へのお金の貸し借りは、通常とは異なり、恋愛感情が絡んでいるため、それが詐欺に等しい犯罪行為だったとしても、悩んでいる本人も気づきにくく、かつ被害の声を上げにくいのが大きな特徴です。また、周囲からの「相手が好きで貸したんでしょう?だから文句を言うのはおかしいんじゃない?」という心ない意見で、ますます自責の念にかられ、最後には追い詰められてしまいます。だから、借りた方は「貸してくれてありがとう!ラッキー!」と、はっきり言ってしまえば「やり得」なのです。

私の場合は、結論だけ申し上げると、6割返ってきました。ただ、一部であっても返ってくるケースは稀です。自分を責めて泣き寝入りが大半です。

確かに、お金の貸し借りには「貸すならあげたつもりで」とは、半ば格言のようになっていますし、実際には返ってこないことが大半です。だから、「騙される方が悪いのよ。大体、お金を貸してと言われた時点で、愛情などないことに気づかないの?」、「相手が好きだから貸したのなら、返ってこなくても文句は言わない。」などの意見は一理ありますが、それが罷り通るような世の中になれば、女などチョロい、何より犯罪レベルの行為をしても、正々堂々と大手を振って歩かせることに繋がります。

好きな人、恋人からお金を貸してと言われたら、緊急性がある場合を除き、やっぱり貸さないことです。

 

悪い人をのさばらせない、何より犯罪、あるいはそれに近い行為をさせないために「良くないことは良くない」と声を上げていこう。

 

角野隼斗さんという不思議な立ち位置のピアニスト

昨年の7月、東京オリンピックが開催されていたことは誰でも知っていますが、ショパン国際ピアノコンクールの予備予選が行われていたことは、クラシック音楽愛好家でもない限り、知っている人はそう多くないのではないでしょうか。

その本選前に2021年7月12~23日まで、予備予選審査がありました。総勢164名出場で、87名が本選に進みました。164名の出場者の中でも、角野隼斗さんは「かてぃん」の名前でピアノユーチューバーとしても活躍しており、東大で工学を学んだという異色の経歴も相まって国内外でも注目を集めました。結果は約20数名が残ったセミファイナリストということで、大きく話題になりました。

概ね、ピアノユーチューバーは弾く曲のジャンルを限定せず、クラシックだけでなく、ポップス、ロック、ジャズ、など幅広い。ストリートピアノで人気を博してユーチューバーに転身する人も少なくありません。みんな音楽系の大学を出ていて上手いのですが、やはり世界的にはピアニストの本流から外れており、ピアニストとしては語られにくいのも特徴的です。では、本流のピアニストって何?って話になるけど、やはり、正統の音楽教育を受け、クラシックしか弾かないピアニストということでしょう。

なぜ、多くの有名ピアニストがクラシックしか弾かないか。流行りの歌とは音楽の形式が違いすぎ、盛り上げ方や曲調、音楽構成の違いによるところが大きいことでしょう。何より、ピアニストの世界には、クラシックを弾きこなし、国際コンクールで入賞してなんぼという絶対的なプライドがあり、それが一流のピアニストなのです。かなり封建的な世界だとも言えます。

そんな微妙な立ち位置のピアノユーチューバーの中にあり、クラシックも弾きこなし、ピアノコンクールでも最高峰で、あのマルタ・アルゲリッチをはじめ、ブーニン、ユンディー・リー、ユリアンナ・アヴデーエワチョ・ソンジンなどを輩出してきた、有名ピアニストの登竜門でもあるショパン国際ピアノコンクールに出場する者が出るとは・・・。本当に驚いています。とはいえ、ピアノユーチューバーがクラシック業界で市民権を得たとは言い難い。それは先に述べたように、クラシック界独特の空気があるからに他なりません。

そもそも、クラシック、ジャズ、ブルース、ロックなどはただのジャンルに過ぎません。良い音楽はジャンルを問わず良いものです。角野隼斗さんはフジロックフェスティバルショパンの「英雄」や、ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」、クラシックの編曲を披露したりなど、ジャンルを問わず、果敢に演奏活動に取り組んでいます。

会場に来ている人たちは、ガチのロックファンのはずですが、意外にもきちんと聴いていました。どのくらいショパンを理解しているかは分かりませんが、音楽を愛する人はその辺のこだわりは少ないのかもしれません。結果として、活動がクラシックファンを増やしたという意味において、角野隼斗さんの功績は大きいです。

ショパンコンクールで善戦した勢いに乗って、今後も角野さん独特の音楽を聴かせてほしいです。